さまざまな心の病

躁うつ病以外にもこころの病には実にさまざまなものがあります。
ノイローゼ「神経症(しんけいしょう)」はその代表格でしょう。
神経症というのは、何らかの身体的な病気(脳の障害など)の原因が
みあたらないにもかかわらず、心身の機能障害を起こす状態です。
心因性精神障害ということになるのですが、どのようなものがあるのか
ご紹介してみましょう。

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神経症はその症状から
次のような幾つかに分類されており、
WHO(世界保健機関)では症状から、
次に示す10に分類しています。
1.不安神経症
2.ヒステリー
3.恐怖症、
4.強迫神経症
5.抑うつ神経症
6.神経衰弱

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7.離人神経症
8.心気神経症
9.その他の特異な神経症
10.非特異型神経症
以下にそのうち特に代表的な
8つについて、その特徴を
記述しますので、ご自身や周りの
人たちの様子を判断する場合の
参考にしてください。

まず抑うつ神経症では、慢性のうつ状態が続き、
悲哀、不安、焦燥感などの症状を伴います。

次に離人神経症は、全てに非現実感をもったりする自己喪失症状があり、
自分の人格の変化を感じたりします。そしてヒステリーは、突然人前で
こころのゆがみや葛藤が身体症状や神経症状としてあらわれます。
 
強迫神経症は、ある考えや不安がひとりでに
おこってきて抑えきれない症状をいいます。
そして恐怖症は、他人や、高いところ、広いところ、
閉めきったところ、乗り物などに強い恐怖感をもちます。

最後に不安神経症は、漠然とした不安から
死への恐怖や苦しみが起こり激しい動悸や息苦しさに襲われます。

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